皆様、お元気ですか?授雲です。
今回は、「頼られる人」に なる為に実行して欲しい事をお話ししましょう!
さて、「信頼」というものは、初めから与えられたものではなく自らが得るものではないのでしょうか?
頼れる人になりたいと思うよりも積極的にそうなろうと努力することが大事なのです。
それでは、今回の話にふさわしい60歳Uさんの経験談について少し触れたいと思います。
Uさんと最初にお会いしたのは6年前の4月。当時鹿児島中央駅付近のビジネスホテルに仕事の出張で宿泊した際に、フロント横の喫茶店でUさんがコーヒーを飲んでいた時のことです。斜め前に座っていた二人の女性がピンクの用紙を広げながら「授雲さんて当たるわね!」と興奮して話していた場面に遭遇したそうです。ついつい、Uさんは女性の方に声をかけたそうです。当時のUさんは銀行の支店長をしていましたが55歳の定年後の仕事について悩んでおり、自信家のUさんからは考えられないほど頭を悩ませていたのです。
その日の夕方17時に私と会うことになりました。Uさんは54歳とは思えない前向きな姿勢と真面目な性格が話の中から感じとれました。銀行時代に培った実力と信用で不動産業と飲食店のオーナー業を定年と同時に始めたいとのことでした。また、55歳定年退職後に、新たな事業を興すというUさんにはもう一つ叶えたい思いがあったのです。それは、「人に感謝をして働きたい」ということ。つまり自分中心の生き方ではなく、自分の損得で考えない生き方だったのです。
その時に私はUさんに「頼られる人に必要な条件」でもある大事な質問をしました。
では、皆様もお答えくださいね。

☆質問
授雲:「大事な質問をしても良いですか?」
U:「はい、何でも答えます!」
授雲:「今から3つの事をお聞きいたします。この事が今まで実行されていらしたら、間違いなく独立されて成功されると思います。」

1あなたは、自分の間違いを必ず「間違いました。」と認めますか?
2 あなたは、約束を必ず守りますか?
3 あなたは、自信があること(得意な事)で勝負していますか?

以上の質問にUさんは全て「はい」と答えたのでした。