「さまざまの事おもひ出す桜哉 」
満開の桜が時空を超えて全ての感情をも包み込み
悲しい気持ちさえも幸せに変える「桜」を
見事に表現した芭蕉の俳句です。

お元気ですか?授雲です。

本日は「幸せ」について考えてみましょう。
「幸せ」の基準= 現在のあなたの感情の基準
なのです。

現在世界中で幸せを感じずに生きている人は大勢います。
日本でも自殺する人が一年間に約3万人もいるという悲しい現実があります。
私の所へも毎日様々な悩みを抱えきれずに「今より幸せになりたいので教えてください」と悲しみから幸せの一歩を歩きたくて来られます。
中には席に着くなり泣き出す方もおられます。
私はそういう場合
手を握って「深呼吸をゆっくりしようね。」と優しく言います。
普通の方は深呼吸を1分程されると落ち着かれます。

「幸せを呼び込む方法」の一つに「瞑想」があります。

では、誰でも簡単に出来るので覚えてくださいね。
ちょっと休憩するくらいのつもりでゆったりしてください。
腰掛けても、横に寝ても良いのです。

まず、呼吸の仕方です。
1、ゆっくりと息を吐ききってください。
2、鼻から3秒かけて息を吸いましょう。
3、6秒間息を止めましょう。
4、6秒かけてゆっくり息を鼻から吐ききりましょう。
数回続けて行います。
この瞑想の訓練を繰り返しているとスムーズに脳内が働くようになり次第に頭も良くなり、記憶力まで上達するのです。
是非今日から始めましょう!みるみる幸せに変化するので不思議です。