第43回
色をコミュニケーションとして使う
2015.11.04 [西澤 史子]
人の印象へ大きな影響力を持つ色。
それぞれの色には人の心理に影響を与える力があります。
何気なく浴びている光も色によって構成されています。降り注ぐ日の光を浴びていると、紫外線はさておき、曇りや雨の日より健やかで満たされた気分になるのは色の効果という説もあります。
様々な色に囲まれているからこそ、私たちは色から影響を受けて生活しています。
色を使いこなす事で、印象を変えたり、相手へ心理的な影響を与えます。
今回はコミュニケーションとして使う色について。
ピンク
ピンクは女性にお勧めです。
優しさ・かわいらしさ・穏やかな温かさだけでなく、精神的な充足感や円満な気持ちの助長への効果があります。
オレンジ
オレンジは活発・元気など陽のイメージを与えます。黒、暗い色と組み合わせでエネルギッシュなイメージを与える事ができるので、アクティブな印象を与えたい時は、オレンジを組み合わせたファッションをすると明るく快活な印象になります。
同じく、黄色も前向きで元気、快活で解放的な印象を与える色です。
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