第45回
恋愛・結婚のパートナーとして慎重にチェックするべきコミュニケーション特徴 後半
2015.12.03 [西澤 史子]
前回同様、今回は付き合った後に後悔しない為、恋愛・結婚のパートナーとして慎重にチェックするべきコミュニケーション特徴について。
前回は「好き嫌いがはっきりしている」「凝り性」「家庭的なトラウマがある」について説明しました。今回は更に他の3つの特徴について。
4. イベントに固執する
誕生日や結婚記念日、クリスマス等のロマンチックなイベントは恋人や結婚のパートナーがいる人にとっては楽しみなイベントの一つ。ただ、イベントをおろそかにしただけで泣いたり、怒ったり等の過度な反応を見せる人は「二人だけの世界」に固執する現れです。誕生日や結婚記念日だけでなく、「二人が付き合った日」や「初めてキスをした日」など細かい記念日を憶えている場合、更に要注意。付き合いが深まれば深まる程、相手を「二人だけの世界」へ閉じ込めたいという執着が強まる可能性が高いでしょう。
5.メールやSNSで行動をチェックしたがる
「今、どこにいるの?」「誰と何をやってるの?」など、一日に何十通ものメッセージを送ってくるタイプは恋人の行動監視活動の一つであり同時に心配性、束縛が強い人です。常に5W1H(Who(誰と) What(何を) When(いつ) Where(どこで) Why(なぜ)How(どのように))をやたらと聞いてくる人は、相手を自分の支配下に置いておかないと心配になるタイプです。この様な行動はパートナーへ常に自分にも関心を持っていて欲しいという承認欲求の強さの現れです。
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