第63回
恋愛パートナーとしては避けたい癖と特徴 後編
2016.11.09 [西澤 史子]
前回に続き恋愛パートナーとしては避けたい癖と特徴から今回は特徴を中心に。
6.感情的
- 喜怒哀楽がはっきりしている人は魅力的であるものの、自分が感情的でない人にとっては接し方に困る側面も。特に怒りのスイッチが入りやすく、その表現もストレートな人は矛先が自分だけでなく自分の周りや身内に向けられることもあるという事を想定内としておきましょう。
7.個人主義
- 「人それぞれでいいんじゃない?」「一人の時間が大切」「一人になりたい」等の発言が多い自立した個人主義の人はとても強いメンタルを持っています。なので、頼ろうとした時に「自分の問題は自分で」というスタンスから深いサポートや関わりが期待できない場合があります。お互い自立した個人主義同士なら大人の関係を築くこともできますが、依存心が強く頼りたい、一緒に色んなことをやっていきたいというWeタイプの人は避けた方が良いでしょう。
8.家族を大切にしない
- 一番飾らない態度を取る相手、それは家族です。もちろん、同居していなかったり、生みの親ではあっても育ての親は違うという事情がある場合は家族であっても気を遣うケースがありますが、幼少期から育ててくれた親や一緒に育った兄弟姉妹を大切にしない振る舞いを感じたら、少なくとも結婚は再考した方が良いでしょう。結婚はお互い家族になる事を約束する関係ですから、その家族を大切にしない人は恋愛のパートナーは大切にしても家族になると豹変する可能性が高いのです。
9.異性に対する理想や固定観念が強い
- 多少なりの理想やイメージがあると思いますが、その理想やイメージの固定観念が強く、狭い場合は要注意です。相手の理想とするイメージに自分を照らし合わせて「難しい」と感じたら一定の距離を取りながら付き合いを続けてみましょう。もしかすると相手が自分の理想や固定観念を超える魅力をあなたに感じるかもしれませんが、そうでない場合はその理想を押し付けられて息苦しさを感じた付き合いになるでしょう。
上記に加え、賭博、酒癖、異性にだらしないという鉄板3癖は言うまでもありません。
恋に落ちると相手に対する冷静な判断が出来なくなります。
恋に落ちる前の冷静な状態で相手の事を見極め、分析ができれば、後悔するような恋愛にのめり込み傷付く経験をせずに済むのでしょうが“好き”という気持ちはコントロールが難しい感情の為、恋愛が始まり少し冷静になる時期になったらこのコラムを思い出し、恋心を冷ます事は難しいので”なるほど。よし、頑張ろう。“と覚悟を決めて下さい(笑)。
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