FIATが導くプレミアムなる刻

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第1回
Story① 私の相棒

オープントップの風を受け 気ままに週末ドライブ

丸みを帯びたクラシカルなボディのコンバーティブル車、FIAT 500C。
妥協のないデザインに現代のテクノロジーを集結させ、快適な走行性を実現。
安全面や環境面にも配慮した頼もしい相棒だ。
青空を標準装備した軽快な走りの相棒を駆り、今週末はどこへ行こう?

大きな開口面積を誇るソフトトップは電動で開閉可能。
技術の粋を尽くし、選び抜かれた素材を使用しているので耐久性も抜群。経年劣化の恐れもない。

そのデザインと走りが人生のスパイスとなる

レトロ感あふれるフロント部分。先代500を彷彿させるこだわりのルックスに伝統が滲む。

「行って来ます」の後に勢いよくドアを閉める音。いつもじゃれついていた子供たちも、今は友人との約束に忙しい。夫婦水入らずのデートが再び楽しめるようになったのは喜ばしいことだが、 「今日は庭の手入れをしたいの」と妻。彼女自慢のゼラニウムが咲き誇る我が家の庭。その傍らでボールと楽しげに戯れるのはイングリッシュコッカスパニエルのヨウだ。

「久しぶりに2人で出かけるか」そう声をかけ、FIAT 500C TwinAir(フィアット チンクエチェントシー ツインエア)に乗り込みドアを開けてやる。優雅に助手席に飛び乗ったヨウの絹糸状の被毛がふわりと揺れた。クラシックな顔立ちのヨウとレトロなスタイリングの500C、まるで映画の一場面のようだ。

巧妙なヒンジ機構でソフトトップの開閉を行うことによって広いトランクスペースを確保。愛犬のゲージもラクラク収納。
内装は外装色と合わせることで、美しい統一感をもたらしている。また、家具として使いたいほどの高いデザイン性も嬉しい。

本日の目的地は新山下に位置する「BARK FARM」。広大なグラウンドやアメリカンスタイルのグリルレストランを併せ持つ、私もヨウも大好きな場所だ。低い回転数でも高レスポンスを発揮する相棒の鼓動を感じ、カーステレオから流れる高音質のニーノ・ロータと肌を優しくなでる風に、気分も上々だ。爽快な空の下、首都高に乗った我々はパワフルなオープンモータリゼーションを堪能し、新山下口を降りた。

革新的な新型2気筒エンジン TwinAir(ツインエア)の鼓動と心地好い風を楽しみながら、今日の目的地「BARK FARM」に到着。

駐車場に相棒を止め、つくづくそのルックスに見入る。柔らかなパールホワイトのボディにシックな色合いのソフトトップ。そして、ヨウに「行くか」と声をかけ、足取り軽く「BARK FARM」の扉を開いた。走る度、自由と興奮を与えてくれる500Cは、いつも私の足取りを軽くしてくれる。

芝生の緑が眩しい「BARK FARM」の多目的グラウンドでのヨウ。この他、筋肉強化や肥満解消のためのプールもある。
木を多用した温もりのある明るい店内では、地産地消を心がけた新鮮な野菜やグリル料理を堪能することが出来る。

BARK FARM
神奈川県横浜市中区新山下3-2-5
☎ 045・263・8934
ホームページはこちら

協力/フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社
CIAO FIAT 0120-404-053(受付時間:9時~21時/年中無休)
www.fiat-auto.co.jp

(日経BP社「日経おとなのOFF」7月号/6月6日(水)発売 より転載)

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