栄養価が高く人々の健康・美容をサポートする今、話題のスーパーフード。
世界各国に古来から、人々はスーパーフードは食され、健康を維持してきました。古代マヤ文明から食されてきたという”マヤナッツ”をご存知ですか?
中米 グアテマヤのジャングルに生息するラモンという木から取れる木の実のことで、これだけを食べ続けていても、栄養バランスが優れているため、生き延びられていたとも言われているスーパーフードなのです。

マヤナッツは、現代人に必要な食物繊維や必須アミノ酸やトリピトファンが豊富でリラックス気分をもたらしてくれます。タンパク質、ビタミン、ミネラルも含み優れた栄養価をもち、ナッツなのに低脂肪なのです。自生する木の実なので、抗酸化物質もたっぷりでエイジングケアにも効果的で、まさにマヤの森が育まれた命の木の実と言えるでしょう。
私たちが生きている現代は、飽食時代であり、簡単に食べ物が手に入り、豊富な食べ物から自分で確かめて選択することができます。自分が食する食べ物が、どのような土地で、どのような人たちがどんな想いで作られているかを考えることは、食を選択できる時代だからこそ、とても大切なことなのです。

マヤナッツは、自然と人を豊かにします。マヤナッツの収穫・加工は、現地の女性グループが行っています。若い女性をはじめ、幅広い年齢層の女性たちが収穫のお仕事をしています。働くということは、彼女たちにとって生きる手段でもあるため、丹精込めて、懸命に働いている姿を想うと、私たちにも働くことのありがたさや意義を考えさせてくれるようです。
マヤナッツは、加工所に持っていくと、誰でも換金できる仕組みになっているため、作られたマヤナッツの収穫と加工品を通じて、現地の女性たちの雇用を生み、フェアトレードすることで、現地のグアテマヤの人々を支え、森を守ることに繋がるのです。