アレックス:
ミニチュアダックスフンド(ショートヘア)オス 12歳

大西さんは以前飼っていたメスのダックスフンドに遊び相手を!という思いでアレックスくんを飼い始めました。
当時、大西さんは、車社会のロサンゼルスに住んでいたので、犬を連れて移動できる環境が整っていました。ですから、プライベートでも仕事場でも、どこにでもアレックスくんを連れて行き、ほとんど24時間一緒にいる生活を送っていました。しかし、日本に戻って来てから、環境が変わり、留守番をさせることが多くなりました。
「かわいそうな思いをさせているので、本当に胸が痛みます。」と大西さん。
「早く帰ってあげないと!と、少しでも時間が空くと早く家に戻ってアレックスと一緒に過ごしてあげるようにしています。長時間お留守番をさせている日などは必死になって家に戻ってくることがよくあります。」

そんな思いからか、自宅にいる時は、部屋でじゃれ合って遊んだり、一緒に寝たりと、密着して過ごしているようです。
「私がお風呂に入っている時は、風呂場のドアの前で、ボディーガードのようにずっと待ってくれています(笑)」

ただ最近は、アレックスくんの心臓が悪くなったことから、長時間の散歩ができなくなり、大西さんが仕事に行く前に、近所を毎日10分ほど散歩したり、可能な限り仕事場やプライベートの遊びにも連れて行くようにしているとのことです。

「犬同伴が可能なレストランで食事をすることが増えました。また犬を飼っているお友達や、アレックスを大好きでいてくれるお友達と、犬と泊まれる旅館やホテルで過ごすのがとても楽しいです。」