■不機嫌やケンカのもとの多くは風水にある

急にイラっとしたり、ひと言多くなってしまったりすること、ありませんか?
それは、風水の影響である可能性が高いです。
その場所が風水の悪影響を受けているか、もしくはあなた個人が悪影響を受けているということです。
赤ちゃんや小さな子どもは大人よりもエネルギーの変化に敏感なので、急に泣き始めたり、暴れ始めたりすることがあります。そんなときは「気」の変化を感じたのでしょう。

私は、ケンカの原因のほとんどは風水にあるという考えに至りました。
あなたが悪いのでもなく、相手が悪いのでもないのです。
そうすると気がラクになります。怒って話しかけてくる人がいても大丈夫ですし、自分がイラっとしたときは、風水に原因を探すようになります。とても平和的です。

■東の向きに注意

この悪影響の主な原因をつくっているのは、フライングスター風水の数字「3」に象徴されるエネルギーで、これがケンカや口論、ひどい場合は法廷での争いや暴力を伴う争いの原因にもなります。
この「3」は、今年は東にあるので、建物の東側にあたる場所で長時間過ごす人はケンカが多くなる傾向にあるということを知っておいてください。
玄関が東にある家や、玄関のドアが東に向いている家では、その建物で過ごす人全員が悪影響を受け、ケンカが多くなります。

会社や学校における「3」の場所では、人間関係が荒れやすくなり、ひどいいじめ事件などに発展する場合もあります。
また東に属する干支(えと)の動物はうさぎなので、うさぎ年の人は今年ケンカっ早くなる傾向にあることを知っておいた方が良いです。イラっとしたら、まずひと呼吸おきましょう。

■イラっとしないために

このケンカをもたらす不運にはどのように対処するのが良いのでしょうか?
それは意外と簡単です。
まず、「3」のある場所を少し明るくするだけおさまる場合があります。「3」は「木」の性質を持つ不運が影響しているので、「火」で燃やすことで対処ができるのです。
照明は、ランプを1つ買ってきて置いてもいいですし、ロウソクをともしてもいいです。
火をあらわす風水グッズなら、なお良いです。