ライターHの“デジモノ”放談

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第13回
エコ&スムーズ! “ストレスフリー”の無線マウス「ロジクール ワイヤレスマウス M525」

パソコンの操作に慣れてきた人、またリタイア後、自宅でパソコンに向き合う時間が増えてきた人にお薦めしているのが“操作環境の改善”。特にパソコンの操作に欠かせないマウスは、大きな改善ポイントといえる。

「マウス1つで、何が変わるのか?」と思われるだろうが、パソコン付属のマウスと市販されているマウスでは、性能面に大きな差がある。パソコン付属のマウスというのは、言い方は悪いがオマケだ。作りも性能もそれなり。決して使いやすいマウスではない。

こうしたマウスへのこだわりは、長時間パソコンを使う人ほど多くなる。かくいう筆者もマウスには人一倍こだわり、あれこれ試した結果、今は公私ともに「ロジクール」のマウスを愛用している。マウスの動きを確実に捉えるセンサー。ウェブページの戻る、進むといった操作をサポートする、使いやすい多機能ボタン。そして何より、信頼性の高さがロジクール製マウスを愛用し続けている理由だ。個人的には上位モデルばかり使っていたが、先日登場した「ロジクール ワイヤレスマウス M525」を使ってみて驚いた。

実売価格で3000円前半というエントリーモデルながら、多くの“こだわり”を持った製品だったからだ。中でも筆者が注目したこだわりは3つある。乾電池を使用する無線マウスではトップクラスの「電池寿命」。使用する場所を選ばない「読み取り精度の高さ」。そして絶妙な感触の「スクロールホイール」だ。

ロジクールの無線マウス「ロジクール ワイヤレスマウス M525」(実売価格:3300円前後)。同社の無線マウスの中でも、一番の売れ筋となるモデルだ

筆者が個人事務所で愛用している同社のゲーミングマウス「ロジクール G5」(現在は「同 G500」という後継機種が販売されている)と並べてみた。M525は3ボタンのシンプルな無線マウスだが、普段はG5を愛用している筆者にも不満なく使えた

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