第26回
「授雲が教えます!開運するためにこれだけ実行すれば大丈夫!願いは叶います」 必見!明るい生き方「 家族編」
2016.03.30 [授雲]
お元気ですか?授雲です。
桜花爛漫の季節を迎え、新しい環境で心機一転される方もいらっしゃることでしょう。
この時期になると「離婚」されてお子様と新しい生活環境になった女性や男性のご相談も多くなります。現在、民法では成年に達しない子は、父母の親権に服する。
親権を行うものは、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負うとあります。
大事な事は!子供達を「離婚するまでどう育ててきたか」よりも,「今後の生活でどう育てていくのか」という視点が重要なのです。
子供にすれば親の都合で離婚するのですから、本当にじっくり考えて欲しいものです。
特に離婚後は、母親の実家に同居するケースも少なくありません。理由の1位は金銭的理由からによるものです。
さて、先日来店されたGさんもその一人です。5年前に離婚相談に来られ3ヶ月の別居生活後、離婚が成立して現在は霧島の実家の近くに高校2年生と中学1年生のお子様の3人で生活しているのです。離婚理由は元夫の暴力でした。とても優しかった元ご主人が変貌したのは職場の異動があってからでした。デスクワークから営業に回されたのでした。そこで、上司との折り合いが悪くなりストレスを彼女にぶつけるようになり遂には子供逹にも暴力をはたらくようになったのです。そんな時にご来店され私は離婚を勧めカウンセリングを行いました。
離婚で大事な事は先に述べたように、「今後の生活で子供をどう育てていくのか」という事です。もちろん将来的な経済力、今後協力者はいるのか?一番目に考えられるのは二人のご両親ですね。
現在日本に住所がある0歳〜15歳まで( 中学修了まで)については児童手当も受給することが出来ます。Gさんも児童手当とヘルパーの仕事をしながら頑張っています。離婚後生活が一変した子供逹にも良い意味で自立が芽生えました。甘えん坊の長女さんは母親が夜勤の間は家事全般をします。朝寝坊だった息子さんも一日も休まずに学校に行くのです。こんな素晴らしい家族になるとはきっと想像もつかなかったことでしょうね。子供逹の方が辛い経験から親よりしっかりするものです。
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