日毎に寒さ増す時節となりましたが、皆様、お元気ですか、授雲です。

あなたは、ふと立ち止まり、自分が来た道を振り返ってみる事はありませんか?
これまでに多くの人の協力や支えがあったことに気づかされます。途中で夢をあきらかけたあの時も、周りの人に励まされて、「もう少しやってみよう」と思いなおした人もいるのではないでしょうか。
支えてくれた人に「感謝」します。「感謝」は成功や幸せに繋がっています。

感謝をしている時は、心を支えて心を強くし、目的までしっかりと支えてくれるものなのです。それほど、感謝することは、自分にも相手にも、素晴らしく大事な事だと思います。
しかし、中には感謝する事が出来ない人もいるのです。
感謝の大切さはわかっていても、感謝しなさいと言われても出来ない人の事です。

反省できない人に反省しなさいと言っても意味がわからないのです。
感謝できない人に感謝しなさいと言っても意味がわからないのです。

なぜなら…
人を傷つけて反省できない人は、自分の傷にも気づいていない人なのです。
ですから、わからないから出来なくて当たり前なのです。
大切な事は 、その時に自然に生み出される「感謝」なのだと思います。感謝は強要するものでもないし、指示も命令もするものでもありません。
つまり、感謝できない事も正しいのですから良いのです。本音で本心から謝る事が感謝なのです。

自覚のないモラルハラスメント。
これは、全て全員であると思います。「良いと思ってした事が悪い事」、「優しくしたはずが余計なお世話」など…
人は誰もが無自覚で誰かに精神的な嫌がらせのようなことをしてしまう可能性は十分あるのです。ですから自覚して向き合ったほうがプラスの方向の働くのではないでしょうか。

そして

誰もが成長していけば
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自分の出来た心に向き合い
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心の傷が癒される
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次は「失敗した自分の行動」に向き合う事が出来ます
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その先に「反省」があり、その先に「感謝」出来る自分が存在します

人が幸せに生きていくためには、様々な仕組み様々な恩恵があるのです。それが 皆に用意されている訳ですから、とても幸せなことですよね。
それは、自分が自分の力だけで作ったものでもなく、みんなの労働や、みんなの志、ルールを守る。つまり、「当たり前に生きていく道」なのです。

しかし、余裕がないと、感謝があっても気づけない事があります。忙しい状態が続いていると、どんどん感謝に気づけなくなるのです。良くないですね。注意しましょうね。
それは、まるで景色の移り変わりが早くなり過ぎて、手前に咲いている花に気づけなくなるのと同じです。もっと余裕を生み出す事ですね。

では、感謝をして良くなった例を挙げてみましょう!

Aさん

子どもたちにも、そんなに怒らないように、もっと感謝するようにしました。
すると、子どもたちの愛情や好奇心、ユーモアや遊び心に気が付くようになり、おとなしかった長女が先日進路の相談をしてきました。嬉しかったです。

Bさん

ささいなことに不満を言うのではなく、少しでも感謝できることを探すようにしました。
するとどうでもいいことに悩まされることが減ってきました。

Cさん

大きな変化が難しいかを考えるのではなく、今見える小さな変化を楽しみ、難題を乗り越える自分に喜びを見出すようになってから、習慣を変えることがもっと楽になりました。

「感謝」することは、自分にも相手にも素晴らしく大事な事であり、常に「感謝」の先に成功があるのです。

人生には良い事、悪い事様々なことがたくさんあるものです。
何度でも夢を希望に変えられるあなたなら願いは必ず叶うのです。
人生が思いのまま、輝くのです。

皆様の幸せを願い祈っております。
では、次回をお楽しみにしてくださいね。
一歩、一歩。