自分のステージを見極めてチャレンジする

一言でエイジレスライフといってもその年齢層は幅広く、これまで紹介してきたようにいくつかのステージが存在しており、それぞれに関心事や消費行動が特徴づけられる。ここまではあくまでも一般論である。読者諸氏は、自分をどのステージに位置づけるだろうか。

筆者の場合非常に欲張りではあるが、再評価段階と解放段階とまとめ段階が一時に到来しているように感じている。仕事の面でもプライベートの面でも、まだまだ新しいことに挑戦したいと思うし、本当の自分探しの旅はまだまだ道半ばであるように感じる。また、自分を抑制しなければならないようなしがらみからは概ね解放されているようにも思う。また、以前から好きではあったが思うように時間がつくれなかった文化・芸術とのふれあいにも、最近になって積極的に関わりを持つようになってきた。

時間はつくるものだともいう。エイジレスライフをどのように過ごすかについて、自分のステージを鑑みて、もう一度問い直してみてはどうだろうか。