内山悟志の悠々快適エイジレスライフ

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第8回
おせち料理で残したい日本の食文化

写真(図1)は、2013年に筆者が作ったおせち料理である。毎年、煮しめ、栗きんとん、なます、昆布巻きなどの定番のメニューに加えて、何かしらアレンジ料理を一品取り入れるようにしており、今年はスコッチエッグを加えてみたが、これは若い人たちに評判が良かった。数の子の塩抜きなど少し手間のかかるものもあるため、毎年30日から準備を開始している。もうすぐ2014年のお正月に向けておせちの仕込みが始まる。まずは、食材の調達だが、最近はネットショッピングのお取り寄せやネットスーパーでほとんどが揃うので便利だ。大切な文化を引き継いでくれる若者たちが年始回りに来て、おせちをたくさん食べてくれることを楽しみに、今年も最後の仕事として美味しいおせち料理作りに励みたい。

図1.2013年に作ったおせち料理

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