旬の野菜と歴史 毎日の食事に取り入れる簡単野菜レシピ

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第5回
【オクラ】梅雨時期の「気象病」予防にオクラ納豆丼

■オクラ納豆丼

オクラと同様に、「ムチン」が入っている納豆とあわせると、ネバネバコンビで少量でもボリューム満点の丼が頂けます。ガッツリお肉!という気分にならない日もピッタリです。温泉卵をトッピングすると、この丼一杯で、栄養バランスも整います。

[材料](2人分)
オクラ 8~10本(1袋)
納豆 1パック(約45g)
練り辛子(マスタード) 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
ひとつまみ
ごま油 小さじ2
ご飯 2膳(2人分)
温泉卵 2個(市販のものでOK)
[作り方]
  1. オクラは軽く茹でるか、生でいただく場合は、まな板の上で塩ずりしておく。その後、5mm~8mm程度の輪切りにしておく。
  2. ボウルに、ご飯と温泉卵以外の材料を全て入れて、よく混ぜ合わせておく。
  3. 炊き立てのご飯に2をたっぷりとかけ、真ん中を少し窪ませておく。そこに温泉卵をトッピングして出来上がりです。
    ※お好みで、すり胡麻や海苔、青のりをかけても美味しいですよ。

材料を切って混ぜるだけで、簡単に自炊できてしまうレシピなので、時間のない時でも覚えておくと重宝します。梅雨のダルさで、食欲がなくても、食べなければ元気も出ませんので、少量で満腹感とパワーも補える丼飯で、梅雨時期を乗り切ってください。

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