第26回
「茗荷」の豆乳素麺
2016.07.18 [三輪 桃加]
「茗荷」の豆乳素麺
夏はご自宅で素麺をいただく方も多いでしょう。しかし、いつもありきたりで飽きやすいので、麺つゆは水ではなく豆乳で割り、薬味はわさびや生姜の代わりに茗荷にチェンジするだけで、いつもと違った素麺が味わえます。
【材料】(2人分)
● | 素麺 | 2束 |
● | 茗荷 | 2~4本 |
● | シソ | 10枚 |
● | 錦糸卵 | 適量(卵1個、片栗粉/小さじ1、ゴマ油大さじ1) |
● | 麺つゆ(濃縮タイプ) | 1人大さじ1.5~2 |
● | 豆乳 | 1人200ccほど |
● | すり胡麻(白) | 1人小さじ1 |
【作り方】
- 素麺を予め、パッケージ通りに茹でて、氷水で冷やしておく。
- 卵焼き用のフライパンにゴマ油をしき、片栗粉を入れた卵をよくかきまぜて、両面弱火で焼く。焦げ目がつかないように注意してください。その後、粗熱が取れたら、千切りに(錦糸状に)しておく。
- 茗荷とシソは千切りにしておく。茗荷は飾り用に1個だけ縦4等分にカットしておく。
- 器に素麺を盛り、飾り用の茗荷、シソ、錦糸卵を乗せておく。
- グラスに麺つゆと豆乳、すり胡麻、千切りにした茗荷を1人1個分ずつ入れ、よく混ぜ合わせておく。素麺と共にお召し上がりください。
※濃縮タイプの麺つゆは市販のパッケージ通りに調整し、水の代わりに豆乳を注いでください。
日本料理には豆腐や湯葉など大豆製品がよく使われるので、麺つゆと豆乳も違和感なく楽しめます。茗荷との相性も抜群です。ご自宅でも茗荷の上品な味わいと共に、納涼料理を楽しんでください。
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