第4回
「食べ順ダイエット」で妊婦糖尿病からV字回復したRさんの場合
2012.05.22 [「病気・病院・医者」]
Rさんは現在、母子ともに健康。
赤ちゃんは最近、ハイハイするようになった。
心配された糖尿病の症状も、今のところ全くない。
「妊娠糖尿病と言われたときは、かなりショックでした。やっぱり赤ちゃんに影響が出るのが、何よりも怖かったです。
ホント、ごめんねぇ~~~と、お腹の赤ちゃんに何回も謝りました。
私だけの体じゃないんだと、心の底から実感しました。
無事に生まれてくれて、良かったです。
これからは私も子どもも、しっかり健康管理して、絶対健康でいようと思っています。毎日の散歩だけでなく、運動もバンバン頑張りますよ!」
牧田善二 (まきた ぜんじ)
AGE牧田クリニック院長/糖尿病専門医
1979年 北海道大学医学部卒業。米国ロックフェラー大学研究員、米国ピコワー医学研究所主任研究員、北海道大学医学部講師、久留米大学医学部内分泌代謝内科教授等を経て、2003年 エー・ジー・イーAGE内科クリニック 開設。2008年 クリニックを移転 AGE牧田クリニックと医療機関名変更、現在に至る。「糖尿病専門医にまかせなさい」(文藝春秋社)、「糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい」(講談社プラスアルファ新書)などの著書がある。
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