第19回
「彩雲」朝霧高原
2012.09.04 [小岩井 大輔]
9月下旬 マミヤ645PRO 210ミリ F22 1/250
彩雲(さいうん)は太陽の光が、雲の水滴で屈折し七色になる現象です。山頂付近から太陽が昇るもしくは沈む撮影スポットを探し、根気良く通います。なかなか遭遇できない貴重な光景だけに撮影できたときの喜びはとても大きいです。
自然の作り出す大スペクタクルにシャッターを切っているとき、「今、俺は生きている」と実感できます。今を撮り、今を生きる。
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