続く第二問は中国陶器です。
一方は約200万円の高級焼き物。
一方は100分の1の価格、2万円の焼き物です。

チームの代表者を選出していただき、代表者はステージ上にある焼き物を目利きしていただきます。
高級品につき手袋着用の上、慎重に細部までチェックする参加者の皆さま。
シンキングタイム中は、希望者の方にも実際に見ていただくことができます。

第三問はチームをシャッフルし、五感を使って答える目利きの醍醐味、食べ物問題として、今が旬の果物「梨」が登場しました。
一方は某高級店でも扱われている高級な「あきづき梨」
一方は八百屋で特売品だった普通の梨。

各人に配られた一口サイズの梨を、みずみずしさ、キメの細かさや味、食感、香りを確かめながら、目利きする参加者の皆様。
サービス問題と言われるこの問題は、半数以上のチームが正解されていました!

おおいに盛り上がった中、出題された最終問題は・・・掛け軸です!

一方の掛け軸は大変高級な代物。
一方はごく普通の掛け軸。

みなさんはこの二つの掛け軸の、どちらが高級品だと思いますか?

掛け軸だけではなく、箱も大きなポイントとなります。

手袋をはめ、慎重に吟味する皆様。

いよいよ最終ジャッジの時間がやってきました。