荒野のエッセイスト(映画編)

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第12回
続・一体これは何の名前

前回のこのコーナーで、映画のタイトルと同じ競走馬の名前を取り上げた。
それ以来、馬の名前が気になって仕方がない。

スポーツ新聞で9月10日~18日の間に

「センター・ステージ」(2000年)☆☆☆
名門バレエ団のダンサーの成長を描いたさわやかな青春映画。

「イル・ポスティーノ」(1995年)☆☆☆☆
ナポリの小島を舞台に、国外追放になった詩人と、島の郵便配達人との心の交流。
ほのぼのとした名作である。

「ルナ」(1979年)☆☆☆
ベルナルド・ベルトルッチ監督による母と子の絆の物語。
たっぷりとオペラを聞くこともできる。

「はやぶさ/HAYABUSA」(2011年)☆☆☆☆
小惑星探査機(はやぶさ)の物語。
主演は竹内結子と西田敏行。文句なしに楽しめるゾ!
(はやぶさ)をモチーフにした映画はこの他に2本公開される予定です。

「プロフェッショナル」(1966年)☆☆☆☆
バート・ランカスター、リー・マーヴィン、クラウディア・カルディナーレなどのビッグスターが登場。
4人のプロフェッショナルが山賊と戦う痛快なアクション西部劇。

「ハスラー」(1961年)☆☆☆☆
ビリヤードで金を稼ぐ人たちをハスラーと呼ぶ。
息づまるビリヤード・シーンが延々と続くが、
中でもポール・ニューマンとジャッキー・グリースンの対決シーンが圧巻。

「スタンド・バイ・ミー」(1986年) ☆☆☆☆
ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」をモチーフにした青春グラフィティー。
映画と音楽の世にも幸せなコラボレーション。

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