第5回
レッツ・シング・プレミア・オールディーズ
往年の名曲とカラオケのコラボレイト
2011.06.21 [島 敏光]
「霧のサンフランシスコ」などのオールディーズとは言いづらいスタンダードも何曲か入っているが、ポール・アンカの「ダイアナ」、ニール・セダカの「恋の片道切符」、コニー・フランシスの「ヴァケイション」などの鉄板ソングを収録しているところは好感が持てる。
ためしに「ダイアナ」の歌唱レッスンを読んでみる。
「軽快なロックでリズムが優先します。キーになる単語をしっかりとらえましょう。サビではアフタービートを意識してウンパ!ウンパ!ウンパ!のリズム」
とある……。
ウーン、ウンパ!かぁ……。
参考になるようなならないような……。
何はともあれ、いくつになってもカラオケで一曲、なんてこともある。
このCDでオリジナルを聞き、カラオケの練習をしておけば、心配無用。
人はだれにも年相応のレパートリーがあるはずだ。
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