今すぐ役立つ『コン活』のプロが贈る男の媚学

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第7回
男のフェロモン

三つ目は「前進し、挑戦している後ろ姿」です。
前述の二つとは性質が違うこの要素ですが、男性の色気は、その男性の後ろ姿からもにじみ出ており、後ろ姿からにじみ出るそれは、タイミングや演出で作ることはできません。
「背中で語る」という表現がありますが、前進し、挑戦し続けている男性の後ろ姿からは、何とも言えない色気があります。
小さかったころに見上げていた、どんな時も家族を守ってくれる父親の大きく強い背中は多くの女性にとって永遠の憧れですが、これに通ずるのかもしれません。

四つ目は「女性が好き」という要素です。
「好きこそものの上手なれ」といいますが、女性が好きな男性からは年齢に問わず色気が漂っています。職業柄、色々なタイプの男性とお話させていただきますが、少し話すと、その方の女性への好奇心の強さがわかります(笑)。
「英雄色を好む」といいますが、経営者やエグゼクティブな男性は女性がお好きな方が本当に多い。「女性にモテたい一心で頑張った!」と公言する方もいらっしゃるほど。
女性は本来受け身ですので、アプローチされた男性の中から最良のパートナーを見つけるという流れがとても安心できます。だからこそ、女性に対して強い興味をもち続けている男性に色気を感じるのでしょう。

男性の魅力の中で、とても大切な色気。
これが出てくるのは30代からですが、年齢とともにこの色気があるかどうかによって男性の魅力は大きく差が出ます。
男性読者の皆さんは、下品な色気ではなく、上質で上品な色気のある男性を目指してください。

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