第18回
女性に好かれる男性の特徴
2013.04.09 [西澤 史子]
新年度が始まり、新しい環境や組織、体制でスタートされた方も多いのではないでしょうか。
セミナーや研修で、第一印象の重要性について述べることは多いのですが、今日は好かれる人の特徴についてお話します。
日本は、人口のほとんどが日本人で、日本語を話し、同じような教育を受け、共通する情報とメディアに囲まれて育つため、好みや考えにあまり大きな差が生じにくい国であるといえます。
婚活の現場では「10:0の法則」をよく例に挙げて説明しているのですが、ほぼどの年代も男女比が同じ位であるにもかかわらず、独身率が30代、40代で30%と高い理由は、「好かれる人に10人集中し、そうでない人には0人である」からです。
実際に婚活パーティ等の現場でも、男女共、人気の異性に集中します。つまり人を引きつける人は多くの人を引きつけ、そうでない人には誰も来ないという傾向があるのです。
これは日本のマーケットの特殊性にもつながり、日本は爆発的ヒットが生まれやすい土壌をもっているのです。
今回は、その日本で女性に好かれる男性の特徴について簡単なチェックリストをつくってみました。。
「好かれる」と言っても、恋愛やビジネス、友人、家族等関係性によって好かれるタイプに差があるのではないかと思われますが、実はそこにあまり違いはありません。
好かれる人は、どのフィールドでも女性から好意をもたれます。
実際、私が会社員だった時代にランチタイムや給湯室で女子社員同士に「あの人いいよね」「あの人嫌い」と言われる対象はぶれがありませんでした(笑)。
人は自分で思う以上に好き嫌いの感情に影響されます。
嫌だなとか、嫌いだなと感じる人と仕事をするとなぜかトラブルが起きたり、思うような結果にならなかったりした経験を持たれる人も多いのではないでしょうか?
それは潜在的に「嫌い」「嫌だ」という感情が行動へ影響を及ぼしているからです。
逆に好きな人や好印象の人との仕事は結果も出やすく、期待以上になるケースが多いことを人は本能的に察知しますので、好かれる人になるということはビジネス分野でもとても大きな武器になります。
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