前回に続き、おんなざかり、おとこざかりなのに残念な印象となってしまわない為のやらない方がよいことについて述べていきます。
今回は男性編です。

<男性編>

【1】鍛えても若者ファッションはテイストを取り入れる程度で。

ジムに週3,4回以上通い体型をしっかり維持している様な男性は、体型も崩れず西島秀俊さんの様なおとこざかりの色気に溢れています。40代以上でも”抱かれたい男“と思わせる魅力的なおとこざかりが多い今ですが、細胞はやはり衰えています。若者ファッションはより肌や髪の衰えを目立たせてしまいます。程よく流行を取り入れ、若者ファッションのテイストは取り入れる程度に押えましょう。

【2】女性は口説かなくては失礼という考えは捨てましょう。

40代以上の男性は肉食系だった、もしくは現在も肉食系であるという男性が多い世代です。女性を「女」として見る傾向がとても強く「女性を女として見ないと失礼」という考えから、軽い口説きを社交辞令に使う人が多い世代です。けれどそれはセクハラと捉えられる時代であることを認識しておきましょう。
女性を褒めて気分良くさせたいのであれば細かい変化への気付きから褒め言葉につなげてみましょう。
アクセサリー、ネイル、ヘアスタイルやリップの色、服装などの変化への褒め言葉は「気付いてくれたの?!」と素直に女性を喜ばせます。