コミュニケーション達人への道

バックナンバー

第55回
新年度だからこそ知りたい。好印象を与える人の振る舞い?

新しい出会いにあふれている新年度。せっかくであれば仕事でもプライベートでも「素敵な人」と好印象を与えたいところ。今回は好印象を与える人の振る舞いについてです。

≪笑顔で先に声を掛ける≫

どんな人でも真顔より笑顔の方がプラスアルファの好印象を与えます。
そして笑顔で先に声を掛ける、それだけで相手はさりげない気遣いと自信を感じ、好印象を抱きます。仕事では笑顔で自分から挨拶をする、ひと声話し掛けるという事を習慣付けましょう。プライベートでは自宅でこっそりその笑顔の練習をしてみましょう。特に年齢w重ねていくと、だんだん顔の筋肉も退化していきます。若い頃と同じ顔の筋肉の使い方では笑顔が半笑いという不気味な表情になっていることも多々あり。毎晩入浴の際に鏡に向かって笑顔を作り「あ、え、い、う、え、お、あ、お」と笑顔のまま口を動かしてみます。笑顔のまま、母音を発音する為に口を動かすと頬の筋肉が鍛えられますのでやってみて下さい。

≪明るい色をファッションに取り入れる≫

日本人はとにかくモノトーンが大好き。冬はカラスの集団の様で何とも重苦しい限りです。色は印象に大きな影響を与える要素です。黒は人の警戒心を助長させますし、近寄りがたい権威を無駄に感じさせてしまいます。黒はなるべく使わずに、モノトーンでもグレーなどの明るいモノトーンにしてみましょう。好印象を与えたいのであれば、暖色を中心とした明るい色をファッションに取り入れることです。彩度を抑えたオレンジ、ピンク、黄色やグリーンもお勧めです。単色だけでなく、ストライプやチェック、ドットなど柄物も明るい印象を与えます。色数は小物や靴も入れて4色を基本にコーディネートしてみましょう。エイジレス男性は是非ハリウッド映画に出てくるエグゼクティブのファッションを参考にしてみて下さい。



コメント