第15回
基本の基「正しい箸の持ち方・使い方」
2011.11.01 [藤井 寛子]
子供のころのように、注意をしてくれる人は誰もいません。でも、しっかりと見られていることを忘れないでください。慣れ親しんでいるはずなのに、今や洋食よりも難しいとされる和食のマナー。食事作法の中でも「箸の扱い」は重要視されています。
人前で「美しい箸使い」がスマートにできるように、日ごろから扱い方を正す努力も大切ですね。次回は、「箸の扱いのタブー」を再確認いたしましょう。
11月の花ことば
洋菊 ~味わい~
菊は古くから、鑑賞用に飾って目で楽しむだけでなく、食用として、天ぷらや酢の物などにして、舌で味わっても楽しめる花として、人々の生活の中に深くかかわりを持ってきました。花の盛りは11月ですが、冬になっても咲き続ける小菊も愛らしいです。
菊の放つ独特の香りは、のぼせを鎮める効果もあるので、頭痛や目の疲れの出やすい、オフィスに飾ってみてはいかがでしょう。もっと気楽に色とりどりの菊の花を楽しんでみましょう。
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