第9回
こだわりの美食家たちが喝采をおくるレストラン
2011.08.02 [藤井 寛子]
昨年末、彼の右腕であった若手シェフStephane Decotterd氏が、Rabaey氏の後を継ぎました。ですが、今もなお以前と同様に、Rabaey氏も変わらぬ笑顔と、愛する地元「BLONAY」の最高の食材を用いて、多くの人の舌と心を喜ばせているそうです。これから、才能豊かな若手の活躍で、今ふたたび「Le Pont de Brent」は脚光を浴びるのではないでしょうか。
様々な国のゲストから、国境を越えて「また行きたい!」。そう思わせる彼らの笑顔と最高のおもてなし。ネリ校長が私に、「寛子が実際に体験してみればわかることよ。」と、推薦してくださった意味がわかりました。最高のホスピタリティとは、国境をも超えるものだということを。
「Restaurant Le Pont de Brent」
http://www.lepontdebrent.ch/
テーブルマナー その1
●静かに食べる
スープをズーッと吸い込んだり、ものを噛む時にクチャクチャと音を立てるのは、同席者を最も不愉快にさせる行為です。下品な印象を与えますから気をつけましょう。スープは口で吸い込まないで、スプーンで流し込むようにいただきます。ものを噛む時は、唇を閉じて咀嚼すれば不快な音は出ません。
8月の花ことば
ひまわり(向日葵)~応援~
夏、自分の背丈よりも高くて大きなひまわりの花を見ると、何だか元気になりませんか?
そう、ひまわりは太陽の元気をいっぱいに届けてエールを送ってくれる、そんなお花です。 夏バテで体力や食欲が落ちた時にも、ひまわりは効果絶大です。元気になってもらいたいお相手に贈ってはいかがでしょう。
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