第23回
スマートな「おすし」の頂き方
2012.04.24 [藤井 寛子]
箸で頂く場合
(1)箸で頂く場合も、軽く両側をつまみます。この時、箸でおすしの中央を軽く押さえるようにすると、崩れずに持つことが出来ます。
(2)しょうゆを付ける際も、ネタの先に少しだけ付けるようにします。箸からすしが落ちないように、しょうゆの小皿を手で持ってもいいでしょう。
ネタにしょうゆが付けにくい場合は、ガリにしょうゆをつけ、それをネタに付けるという方法もあります。いずれの頂き方も間違いではありませんので、食べやすい方法で召し上がって下さい。
<注意>
ネタが大きい場合は、箸で半分に切ってもかまいません。特に箸を使って頂く場合、一口で食べようと無理におすしを口に押し込むと、「押し込み箸」になってしまいますので、気をつけましょう。
ちらし寿司の場合
(1)左手前のネタに、少しワサビをつけてから、箸で持ち、しょうゆにつけて頂きます。
(2)シャリとネタを交互に食べると、スマートです。また、ネタをシャリに乗せて頂いてもかまいません。
(3)かき混ぜてしまうと、きれいに見えませんから、手前のネタから順に頂きましょう。きれいな盛り付けを最後まで崩さずに頂くことが出来ます。
<注意>
しょうゆとワサビを小皿に混ぜ、上からかけて食べる方も見かけますが、ネタの色が変わってしまったり、つやがなくなったりしてしまいます。素材そのものの味を楽しむためにも、やめましょう。
また、ちらしずしは、色々なネタが一皿に盛りつけられており、目でも舌でも楽しめるものですが、好きなネタから食べてしまうと盛り付けが崩れてしまいますので、注意しましょう。
お上品に食べることが、必ずしもGentleman的でスマートな食べ方とはいえませんが、やはり「マナーの基本」である「相手に不快感を与えないこと」が男性にも必要だと思います。
食べ慣れている「おすし」の頂き方についても、ぜひ一度見直してみて下さい。
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