外国人に日本語を教えてみませんか!

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第4回
日本語教育能力検定試験にチャレンジしよう!

この検定試験の受験対策は、日本語教師の養成講座の検定対策コースで学んだり、「NAFL日本語教師養成プログラム」(アルク)などの通信講座で学んだり、テキストや問題集を揃えて独習したりと、いろいろな方法があります。受験しようと思ったら、ぜひ自分に合った方法を見つけてください。養成講座や通信講座の情報は、ウェブサイトなどで検索することでも探せますが、書籍では、4月に発売された『平成24年度 日本語教育能力検定試験 合格するための本』(アルク)などに、主要な情報が集められているので、ご参照ください。

なお、この『平成24年度 日本語教育能力検定試験 合格するための本』(*)は、検定試験を受ける人が、最初に手にする対策本として、毎年、受験生の定番商品となっております。試験の基礎情報から、受験アドバイス、そして、5つの分野別に専門の講師が対策と傾向を分析した問題とポイント解説を行う構成となっています。ちなみに、このムック、私が、1月から休日返上、残業を重ねて、ふらふらになりながら、完成させた思い入れたっぷりな一冊です。受験される方、そして、受験しようかなと思った方、ぜひ、書店で手に取ってみてください。きっとお役に立てるはずです。

将来、日本語教師を目指すなら、この検定試験の受験、ぜひ考えてみてください。久しぶりに(?)受験生活を送ってみるのも、きっと刺激的ですよ。

*「日本国際教育支援協会」の公式サイト www.jees.or.jp/jltct/
*『平成24年度 日本語教育能力検定試験 合格するための本』の紹介ページ
http://www.from-n.jp/learn/makoto_murakami/murakami01/#book

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