「いざっ」というときは大きな木にしがみついてもいいかもね。
僕らに見えん「根っこ」で守ってくれるかもしれん。もしかしたらその大きな木の「根っこ」は地球の裏側まで届いていて、僕ら生きモノを支えてくれとるんかもね。な～んてことまで思っている。

今年は桜など花の開花が遅いという情報を耳にしたんけど、決してそうではなくて、「当り前」に元に戻っただけなんよ。

この島国の元々の「二十四節気」に地球が戻ろうとしとるだけなんよ。

「当り前」、この言葉は簡単なようでもあるけど、今からの僕らにもの凄く大切な言葉だと思うよ。

木や緑ってかっこいいよね～。植物を1年間ず～っと見続けていくと色々なことを学ばせてくれて、また人間に生きる為の知恵までもくれるんよ～。
今日からは、もっともっとい～っぱい木や緑に話しかけてほしいと思う。話しかけた分以上に必ず何かがかえってくるんよ～。だって「木は僕ら人間を決して裏切らない!!」
木や緑は、光の方向へ何も言わずただただ突き進み、懸命に「生き抜こう」と努力するんよ。木って凄いね!!本当に本当に凄いんよね。

僕も親からもらったこの命(時間)大切にせんといかんね。
今回の震災で僕らは命を授かった。亡くなられた方々、まだまだ生きたかった方々を僕らは背負い天を恨むことなく対峙しながら生き抜くだけ。津波は凄く憎いけど・・・、悔しいけど・・・、「こらえ」ながら樹木のように生きられたらいいな～。
み～んな大丈夫よね～・・・僕と同じだよね・・・。
先輩方も同世代も後輩たちもみ～んな大丈夫だね～・・・。
親や我が子やペットを愛するように「恨みっこなし!!」で大丈夫よね～。
ショックに感じたことを大切にして「生きモノに子孫を!!」そしてこの島国で「生き抜こう!」ね。
ちょっぴり弱虫だけど歩めそうな気がするんよね。生き方を自然に習いながらゆっくりゆっくりと歩こうね。まずは「自分」から・・・。

次回は・・・「1本の木の大切さ」だよ～見て下さいませ。

<本日の造景食>
農家のおばちゃんの作った本日のおつまみ
春の山菜 わらびの煮つけ、たけのこ、ひじきの白和え、いたどりの味噌和え