人はなぜ『道』を探すのか?庭道への道

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第17回
植物と東洋医学

うわ~!!暑かね~!!「夏の土用」も終わりかけじゃ~。夏本番じゃんね。この暑さ、あと1ヶ月くらい辛抱すれば、朝晩が涼しくなるがね。
7月22日の「大暑」を過ぎたので、今度は「立秋」へと移りゆくがよ。今年の立秋は8月7日になる。
そう!少しずつだけんど、秋の気配がしてくるがよ。それと同時に、東北や北海道側の高山地方では、ススキが花を咲かせる準備を始めよるよ。そんじゃけど、それもまだまだ、まだま~だ…。昼間は残暑で、まだ油断はできんね。

8月23日からは二十四節気の「処暑」へと移り変わり、二百十日、二百二十日ころ、ドデカい台風が多くやってくる。晩夏を過ぎると、初秋だよ~。
今の時期(大暑)、農家は草むしりで大変な季節でもある。処暑を過ぎ、9月8日には「白露(はくろ)」となる。太陽が離れるので空が高くなり、少しずつだけんど草木に露が付き始め、秋らしくなってゆく。この「白露」までに、僕たちは「マキ」の手入れを行う。

イヌマキ(目黒区)

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