第2回
ママkidsネットワークのメンバー集め
2011.05.24 [玉利 かおる]
まず、調理が専門のいい相棒を見つけようと探し始めた昨年の夏、近所の公園で夏祭りがありました。久しぶりに再会した、ママ友のママ友は、お料理教室を主宰されていました。食育を広めたいという話をしたら、私も!と意気投合したのです。彼女は、2人目を出産したばかりだったため、来年の春から一緒にやりましょうということになりました。
その後、私の食育を広める活動への賛同者も集まり、メンバーも増えてきました。
とても嬉しいことですが、難しい点も出てきました。2つお話をすると、1つ目は、時間的な制約です。お子さんだけでなくご主人もいらっしゃるため、なかなか集まれません。メンバーの子供は、小学校もばらばらなので、行事、PTA、お休みの日程が異なり、スケジュールあわせが難しいのです。平日の午前中が一番あいている時間ということで、現在は、ここをうまく活用しています。
そして、2つ目は、メンバーのモチベーションを維持することです。メンバーは、趣旨に賛同し、心から協力してくれる方たちばかりです。失礼とは思いつつ、少なくてもお礼はすることにしていますが、みなさん、アルバイト料のお支払いはいらないと言って下さいます。しかし、これは、メンバーの気持ちがなくなったらおしまいということでもあるのです。一緒にやるメンバーがわくわくし、先が見える活動にしていかなくてはいけないという責任があるとつくづく感じています。
この活動の中で開催されるイベントは、きちんと顔と顔を合わせてコミュニケートする場であり、いえばパブリシティーの場です。地に足のついた地道な活動こそ大切で、母の力は大きいと信じています。この団体を地味な主婦サークルにするつもりはありません。
親子がわくわくする体験を重ね、みんなが喜んでくれる、そんな私の夢をこれから少しずつ実現していきたいと思っています。
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