第3回
“わんぱく食農ツアー”企画への第一歩
2011.06.21 [玉利 かおる]
皆さま田植えをされたことはありますか?
私を含め、子供の時に1度という方が多いですが、読者の皆様はどうでしょうか?今は、小学校で農業の時間を設けていたり、学校で田植えを行うこともあるそうです。
そこで、私たち、ママkidsネットワークでは、田植えなどの食育経験ができる“わんぱく食農ツアー”の企画を検討し始めました。魅力あるコンテンツを考えるためにも、まずは自分たちで体験してみよう!と、スタッフのみで、今年1年、食農ツアーに参加することにしました。その第1回目として、5月終わりの日曜日、田植えを行ってきました。場所は、山梨県北杜市にある増富の湯です。今回はその様子をお話します。
田植え体験の参加者は、4、5組でした。子供連れで日帰りは大変ですので、土曜日におのおの来て、増富の湯の敷地にある、リーゼンヒュッテという宿泊所に泊まりました。近くに清里が位置し、ホテルや、牧場など、遊ぶところはあるのですが、あえて、今回は、ここだけに絞りました。子供たちは、自然を欲していたようで、逆に遊び場がないところが良かったと好評でした。
余談ですが、夜は、枕投げをしたいという理由で、子供たちだけで寝ようとしたため、ママたちは、お楽しみ部屋でワインを飲んで話をしていました。しかし、子供たちは、午後10時を過ぎても寝ることなく、ますますパワーアップ!結局、ママたちが寝ないとだめだということになり、午後10時半にお開きでした。ちなみに、子供たちは、午前1時就寝!でした。
さて、翌日、子供たちは、どんなに遅く寝ても普段通り、午前6時過ぎに起き、元気です。それとは反対に、うらめしいのは、ママたちで、目の下に隈を作りながら起き、田植えの準備です。
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