今さら聞けないワインの話

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第3回
ワインをプレゼントしましょう!

ワインが好きな方にワインをプレゼントすると、本当に喜ばれます。もちろん、私もそのうちの一人です。ですが、ワインを飲まない方や、詳しくない方にとって、ワイン選びは至難の業ですよね。今回は、そんな方でも困らないワイン選びのポイントをお教えしましょう。

☆お贈りする方の立場に立った選び方☆

①贈る目的によって選ぶ方法

この時期でしたら、お中元にお贈りする方も多いと思います。また、お祝いや手土産にワインを選ぶ方もいらっしゃるでしょう。ワインは、大まかに2つ、スパークリングワイン(発泡性)とスティルワイン(非発泡性)に分類されます。それぞれ、赤・白・ロゼの3種類があります。分類についての詳しい説明はいずれするとして、今回はシチュエーションに合わせたお話をしたいと思います。

お中元でしたら、お贈りする方の好みを把握しておくとよいです。お祝いであれば、シャンパンや紅白で赤ワインと白ワインのセットを…、ホームパーティーなどの手土産でしたら、そこに出されるお料理によって変えるのもスマートですね。

②ご予算あわせて選ぶ方法

ワインの価格はピンからキリまで本当に幅広いものです。ご予算を決めて選ぶのも1つの方法です。高いワインは美味しく、安いワインは美味しくないと、値段だけに左右されてしまう方もいらっしゃると思いますが、そうとも限りません。1本贈るのか複数贈るのかによっても変わってきます

③お贈りする方によって選ぶ方法

ワインを良く飲む方なのか、普段どのようなお食事を好まれる方なのかなどがわかると、ワイン選びの助けになります。

例えば、和食を好んで召し上がる方なら、最近、世界的にも名が知られてきている日本のワインを選ぶのもよいでしょう。洋食を好まれる方であれば、それがイタリアンなのか、フレンチなのか、国に合わせたワインを選ぶのも一つです。

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