今さら聞けないワインの話

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第24回
桜前線の北上とともにロゼワインを楽しみましょう!

最近、とってもドメスティックな私…。
ちなみにドメスティックとは、インターナショナルの反対の意味。
近ごろ私は、国内旅行ばかりしているのです。
国際線に乗務しているので、国内への愛着が強いせいもあるかもしれませんが、何より国内旅行は日数が少なくても出かけられますし、四季折々の美しい変化を見ることが楽しいからです。
周りの方々には意外だと言われることが多いのですが、国内旅行は国内旅行で心からとても楽しんでいます。

先日も、秋田に行ってしまいました!
私にとって初の秋田上陸となったわけですが、偶然にも年に2日間だけ開催される「かまくら祭り」の日程と私の休暇が重なりまして、足を運ぶことにしたのです。
直接行ってみて、秋田は本当に雪深い土地であることを実感したと同時に、素朴ながらもステキな場所だということを知りました。

Facebook「ワインLove」のページをご覧の皆さまは既にご存じかと思いますが、秋田でもまた温泉につかりながらシャンパンを頂こうと、いつものようにシャンパンをオーダーしましたところ、用意して頂いたのは「スパークリングワイン 発泡清酒 ラシャンテ」という秋田産の日本酒のスパークリング。
正直、日本酒をあまり頂かないので、少しためらいましたが、頂いてみると、シャンパーニュやスパークリングワインの古酒のような香りと口当たりで、おいしく頂くことができました。
「郷に入れば郷に従え」で、その地のものを頂くのは本当に良いものです!

つらつらと書いて参りましたが、今回何が言いたいのかと申しますと、この春はドメスティックなワインでお花見をしてはいかがでしょう?というご提案です。
前置きが長くて申し訳ございません(笑)。

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