第8回
ワイン好きのためのお食事in ニューヨーク
2014.01.21 [蓮實 真知]
私は、仕事で出かけると、良く、1人でレストランに入ります。その時の店員さんの態度って、おもしろいんですよね!欧米だと、若く見られるせいもあり、最初は、若干なめられた感じもします。しかし、私、1人でも、ワインをボトルで入れたり、ボトルを入れない時も、グラスで、数種類頂いたりします。そうするうちに、どんどん店員さんの態度が変わることがあるんです!
この間のニューヨークステイの時もそうでした。予約のお時間にお店に着いたのですが、なかなか案内されません。後からいらした、ファーを身にまとったご夫人を連れたカップルが先・・・。それから数分後、やっと案内されました。
最初にアペリティフに、シャンパーニュをグラスで1杯。さすがは、アメリカ!シャンパーニュでも、なみなみ注いでくださったので、通常、日本で頂くのの2杯分くらいあったように思います。もう、そのシャンパーニュの量で機嫌なんて元通り!
その後、オーダーを取りに来てくださり、プリフィクスコース($85)を案内してくれた店員さんが、思わず苦笑・・・。なぜなら、私は、案内されたものではなく、テイスティングコース($150)に、オプショナルでワインのペアリングも追加したからです!このワインのペアリングは、コースのお料理7品に対して、それぞれに合う7種類のワインを出してくれるというものでした。ま、簡単に言えば、「私、これからワインを7杯飲みます!」と宣言したようなもの。苦笑した店員さんに、「ワイン大好きなの!」と最初に伝えて、その店員さんを味方につけておきました。笑
すると、毎回、丁寧にワインの説明をしてくださったり、お料理に関しても、色々な質問に答えてくださったり、私の話相手になって下さったのです!
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