心と身体が健康になる自然派ライフ~ナチュベジ・ヘルスLife~

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第4回
~薬は食べ物~ 若杉ばあちゃんからの食養メッセージ

若杉ばあちゃんこと若杉友子さんは京都府の山奥で自給自足を実践し、野草を使った料理や手当ての方法など、たくましく生き抜くための知恵を伝授されていらっしゃいます。

今回、ご縁があり、若杉さんの食養の講演会に参加させていただきました。長年の豊富な経験と知恵をお持ちのおばあちゃんからの食の大切さのメッセージを心に届けてくださり感銘したのでみなさんにシェアさせていただきたいと思います。


「あんた達、食の原点の勉強をしなきゃあかんがな~!私たちの身体は食べ物で作られているんよ。食の選択をよく考えなさい。」
このお言葉を何度も私たちに伝えてくださりました。

若杉ばあちゃんは、食生活の乱れから病が広がっていると私達に警鐘を鳴らしてくれています。


癌や生活習慣病に至らなくても、不眠、月経異常、オリモノ、アトピー、アレルギー、花粉症、慢性冷え性、慢性肩凝り、不妊症、溶血性貧血、うつ病など身体の悩みを抱えている方は現代に溢れています。

薬に頼らず食を正せば大抵の病気は好転し治ってしまうといいます。

若杉ばあちゃんは長年に渡って食養指導の実績を積み、その体験によって培った生きた知恵は、とても力強く、心に響くものがあります。

私たちは誰しもずっと健康で元気に暮らしていきたいと願います。
しかし、健康ブームの中、学ぼうとせず健康的になったような気分でいる方が多いのではないでしょうか。

若杉ばあちゃんは”自学自習すること”が大切とおっしゃいます。学習とは、学び、実践してその知恵や経験が身につくことです。その自分で学んだことは一生ものとなるものです。

食材が普通には流通していなく、経済性 利便性を 追い求めてきた 今までの農業。そのツケがいま いろんな病気となって現れています。
しかし、食べ物が大きな原因のひとつであることに 多くの人は気付かないか 気付かないフリをしています。

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