吉運の「書」をかける

昔の成功者は、吉運の書をかけることを好みました。「福」という字の書は比較的手に入りやすい書ですが、風水の仕事運を高めるパワーとしては非常に強いのでおすすめです。

ドアに古銭や鈴をかける

私のオフィスのドアにかかっているコインと鈴

コインをドアにかけると、家や会社の金運を高めます。これは私が金運を呼ぶ方法の中で好きな方法の1つです。私は中国の古いコイン(真ん中に四角い穴があるもの)を3つひもでつなげたものを玄関のドアの内側の取っ手にかけています。
コインは赤いひもで結ぶとエネルギーが高まります。内側にかけておくことは、金運がすでに家の中にあると考えられます。

そして、ドアの外側の取っ手には小さな鈴をかけます。これは、家に向かって経済的な繁栄と人間関係の調和の気が流れてくることを表現しています。鈴はコインと違って、その音で幸運を家に誘うと信じられています。

こういう話をすると、やりすぎる人がいて、家のすべてのドアにコインとベルをかける人がいるのですが、そこまでする必要はありません。風水はやりすぎると逆効果となることがあります。風水はバランスが大事です。玄関のみでOKです。

なお、コインや他の風水のシンボルをお勝手口にかけては絶対にいけません。風水では裏口のドアは「逃げ道」という意味です。逃げ道のエネルギーを高める必要はありません。幸運の風水を作るなら玄関だけで十分です。