第26回
2013年、女性はくれぐれも健康に注意を
2013.03.12 [田中 道明]
空間からの影響
空間の風水に目を向けてみると、フライングスター風水の「2」が示す病は、建物の南西が発生源だと考えられます。よって、家の中や会社内の南西で長時間過ごすことが多い女性は、より病になる可能性が高くなります。
長時間過ごす場所とは、ふつう家の中なら寝室やリビングです。会社内では、デスクワークが多い方なら自分の座席です。これらの場所が建物内の南西だとしたら、要注意です。
急に体調を崩すことのないように、自分が長い時間いる場所の方位はチェックしておきましょう。
特に寝室が南西の場合は、できれば今年は別の部屋で寝てください。風水を実践する人々の間では、それほどこの病の影響は恐れられているのです。
玄関の方位もチェック
長時間過ごす場所ではなくても、玄関が南西にある家に住む人は、やはりこれらの影響を受けやすくなります。
玄関は、人が出入りしてドアを開け閉めするたびに気を活性化します。ですから、南西にある玄関から入る気は、その家に住む人にも強く影響を与えるのです。
病にならないために
もし上の条件に該当することがあったとしても、心配することはありません。
あなたは病気になる前にこの情報を得ることができたのですから、その予防対策をすれば良いのです。
よくいわれるように、予防は治療に勝るのです。
私は健康の専門家ではありませんが、一般的に考えても、病を防ぐためには生活習慣を見直すことからすべきだと思います。
早寝、早起きを心がけて規則的な生活をし、適度に運動をし、健康的な食生活をしている人に病魔が襲うことなど、そうありません。
職業的にやむを得ず不規則な生活をせざるを得ない人でも、できる範囲で気をつければ良いのです。体調が思わしくないときは早めに休息をとったり、体に異変があったときは無理せず医者にかかったりするなどです。
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