第31回
ベランダに植物を置くメリット
2013.07.23 [田中 道明]
ツル・ツタ植物はNG
壁をはうツタやツルの植物は悪い風水をつくります。
家の壁を覆い、家とそこで暮らす人のエネルギーを吸い尽くすので、病気や不幸を招くと考えられています。
太い木は避ける
ベランダに幹が太く大きい木を植えるのはよくありません。ベランダの広さに合うバランスの良い木を選んでください。
落ち葉や枯れ枝は捨てる
枯れ葉や枯れ枝は死の気を作るので、見つけたら早く捨てましょう。死の気がベランダから家に流れ込んでくるのは最悪です。
私は朝のほんの1~2分、落ち葉や枯れ枝を片付けます。
気の流れが速い場所や、電柱に接しているベランダでは、植物はすぐに枯れます。私たちの目に見えないネガティブな力を木が代わりに受けてくれるから枯れるのです。
枯れたら迷わず花屋さんに頼んで新しい木に交換しましょう。枯れた木がベランダにあると、深刻な病気の原因になります。
手入れは重要
植物は本当によく育つので、適度な手入れが必要です。
葉が多くなり過ぎたり、木の背が高くなりすぎたりすると、ベランダに影の部分が多くなり、陰のエネルギーをつくります。
木が大きくなりすぎると、成功の妨げになるので、枝の剪定(せんてい)が必要です。
気の流れを妨げるものは、いつも見えない障害を作ります。雑草は小さな悩みの原因になるので、不要な植物を取り除くようにしましょう。
小マメな手入れによって陽のベランダを保てば、すばらしい幸運が訪れます。
鳥を招く
鳥がベランダに来たらボーナスです。飛んでくる鳥が多いことは、風水の力が強い証拠です。
天、つまり宇宙から幸運を家に運んでくる鳥が飛んで来やすいように、水飲み場や止まり木を作ると良いです。
日当たりの悪い場所
都会のベランダで植物を育てる場合、日照不足で枯れないように面倒をみなければなりません。直射日光が不足して日陰が多いと、陰の気が生じやすくなります。ベランダで生まれた陰の気は家の中に流れてきます。
日あたりの悪さに対抗するには、照明です。最近ではソーラー式や電池式の屋外用ライトもあり、イケアやコストコなどでも安く手に入ります。
陰の力に支配されないよう、照明をつけてください。
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