フロム・ナウ流 有料老人ホームガイド

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第11回
〈蓮田オークプラザ「自立館」「支援館」「介護館」〉自立から永代供養までトータルで考えてくれるホーム

自分が入るなら、おいしい食事と温泉は必須

レストラン『AJI ICHIBA』の一般用エントランス。奥に隣接しているビルは、救急指定病院である『蓮田一心会病院』。

社会の要請に応えて施設をつくっていった結果、最後は社長自身が入りたい施設をつくった王社長。

「自分が入りたいホームとしてこだわったのは、おいしい食事を食べたいということと、温泉好きなので温泉は欲しいということの2点でした。敷地内を1500メートルも掘って温泉を出しました。天然温泉ですよ。
それから食事は、以前大宮に住んでいたころ、気に入って毎週のように通っていた料理屋さんにお願いしてレストランを出店してもらいました。このレストランは、ご入居者のメインダイニングとしてだけでなく、独立したアプローチからご入店していただける一般のお客様向けのレストラン『AJI ICHIBA』も併設しています。業者さんとしては、ご入居者だけの食事を作るのでは採算が合いません。でも一般の皆様にも開放すれば収益もあがり、十分採算が合うのです。駅前で地の利もいいですからね、一般利用の方は開館から3カ月を過ぎたころにはもう、昼は予約がないと入れないぐらい賑わうようになりました」(王社長)

「自分が入りたい」の言葉通り王社長、温泉館にお住まいです。食事も3食、このレストランで食べているとのこと。

救急指定病院が隣接している上に、脳外科医在住! これ以上の医療連携はないのではないでしょうか。普通のホームではむずかしい「看取り」も、24時間看護師常駐ということもあって、あたりまえのように行われています。
加えて、社長自身の住まいでもあるわけですから、快適さにも管理にも抜かりはないはず。

…というわけで今回はここまで。

次回はレストランの食事、地域との交流やイベント、富士山や東京スカイツリーも見える露天風呂付きの居室もある館内、自慢の天然温泉『琥珀の湯』、安心の住み替えシステム、「介護館」などをご紹介します。

特に住み替えシステムと料金プラン、それに伴う社長の考え方は必読です。

蓮田オークプラザ
http://www.oakplaza.jp/
JR宇都宮線・蓮田駅下車 徒歩2分

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